穴守稲荷神社の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2009/12/9(水) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、主人の両親 |
所要時間 | 15分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 10,000円 |
授与品 | 腹帯、お札、お菓子(落雁) |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | 普段着 |
その他の参加者の服装 | 普段着 |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
穴守稲荷神社の安産祈願体験談
待望の長男妊娠で、主人の両親も大喜び。私より張り切っていて、昔ながらの風習により安産祈願は三ヶ所回ることになりました。正直妊婦にはきついものがありましたが、昔ながらの風習には従った方がいいかなと思い、朝早くから出発しました。
まずは、1番近所の穴守稲荷から参拝しようということになりました。大きな神社ではありませんが、歴史のある立派な神社でした。近くに商店街がありましたが、朝早くだったこともあり、どこのお店も閉まっていて開いているのはコンビニくらいでした。
中には、もともと閉店してしまったのではというような店もある感じの少し寂しい商店街でした。大きなお腹を抱えて鳥居をくぐり、祈祷の申し込み用紙に必要事項を記入して、お金を払い祈祷時間が来るまでイスに座って待ちました。
神社の方に、失礼とは思いましたが、祈祷料の相場を伺ったところ、5000円からと案内されたため、5000円を支払おうとしたところ、主人の両親から、10000円にするべきだと強く押されたため、10000円支払いました。先輩ママに後から聞いた話では、祈祷料は、5000円で十分。
高く支払っても効果は同じと言われてしまいました。季節柄、寒くて、ワンピースっはない方がよかったかなと後悔しました。ちょうど前の回の祈祷が始まった時間で、かなり待ち時間があったように思います。初めての体験だからそう感じたのかもしれません。
もしくは、主人の両親と一緒だったからかもしれません。寒いし、足は浮腫むし、とにかく待ち時間は苦痛でした。ようやく呼ばれて、主人と本堂に入り祈祷が始まりました。待ったわりには15分ほどであっさりと終わり、出口に案内されました。
祈祷自体は、名前を呼ばれて、その場で白いモジャモジャを頭の上でバサバサされるといったものでした。あっけなく終わり、外に出ると、私達が来たときよりも少しだけ人が増えていたように思います。
記念撮影をして、何か食べようかということになりましたが、開いているのは店はファミレスくらい。それも、考えることは、みんな一緒でかなり並んで並んでいました。ファミレスで定番のモーニングセットを食べ、次の神社へ出発しました。
安産祈願に三ヶ所回り、三ヶ所とも10000円を支払いましたが、陣痛開始から4日間も子宮口が開かず、5分おきの痛みに耐え、四日目でようやく帝王切開で出産しました。みごとな難産だねと、みんなに笑われてしまったほどです。安産祈願は、気持ちの問題。欲をかいてはいけませんね。