北海道神宮の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2017/5/11(木) |
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天気 | 傘をさす必要はないくらいの小雨が降っていました。 |
参加者 | 私と主人の二人です。 |
所要時間 | 受け受けを済ませてから15分程待ち時間があり、ご祈祷は30分くらいでした。 |
事前予約有無 | 事前予約は必要ないと神宮のホームページに記載されていたのでしていません。 |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | 白い腹帯、お神酒、戌の絵が入ったピンク色の安産御守り、昆布、御札 |
妊婦の服装 | 普通の普段着でした。白いパンツに上はニットを着ていたと思います。北海道の5月はまだ肌寒いので、カーキ色の上着も着てました。 |
父の服装 | 主人もいつも通りの普段着でした。 |
記念写真の撮影場所 | 安産祈願の記念写真は特に撮っていません。 |
北海道神宮の安産祈願体験談
当日は午前中のうちにご祈祷をして頂きたかったので、10時前には到着するように車で向かいました。
神宮の駐車場では入口で係りの方に駐車場の利用目的を聞かれるのですが、この日は戌の日だったためか安産祈願ですか?と向こうから尋ねられました。
ご祈祷で訪れた場合は駐車料金が2時間無料になります。
受付を済ませてから前のご祈祷が終わるまで15分程待ちました。広々とした待合室は椅子がたくさん置いてあり、次の祈祷時間が表示されているのでお手洗いに立つ際など便利だなと感じました。
授乳室と、その中におむつ替え台もあったのでお宮参りや100日のお参りの時にも利用しやすそうだと思います。
時間になると、お巫女さんが待合室まで呼びに来てくれて部屋を移動します。
腹帯を持参している場合は本殿に入る前に預けると一緒にご祈祷していただけます。本殿の入り口で持参しているものがあれば、と声を掛けて下さるので預け忘れたりする心配はないかと思います。
私は母が用意してくれた腹帯を預けましたが、特に用意していない妊婦さんもいました。
この日のご祈祷は安産祈願が私たち夫婦を含めて5組くらいで、お宮参りのご家族が1組と、その他に厄払いの方が数名いらっしゃる程度で空いていました。
本殿の中は暖めてはありますが、足元が寒かったです。真夏以外は薄手のブランケット等を持参した方が良いかもしれません。全員の名前が呼ばれた後、お参りをして部屋を出ます。本殿を出てから祈祷客にそれぞれお土産をいただいて帰ります。
安産祈願は御守り、腹帯、お神酒、お札、昆布、が入っていました。北海道神宮の安産御守りはピンク色のコロンとしたフォルムで戌の絵が書いてあり、
札幌市内の他の神社でいただけるものより可愛いなと思いました。ただ、腹帯に入れておくにはボリュームがありすぎる感じです。
ご祈祷の後は境内にある六花亭の神宮茶屋店に寄り、こちらの名物である「判官さま」とお茶をいただいて帰りました。
判官さまはそば粉のおもちの中にあんこが入った焼き大福のような食べ物です。毎月1日は参拝客に無料で振舞われますが、その他の日は100円でだべる事ができます。暖かいほうじ茶は無料で用意されていて、置いてある紙コップに自分で淹れて飲みます。
雨が降っていて寒かったので、帰りに暖まることができてほっとしました。もう少し暖かい時期で桜が咲いていたら、お花見をしてから帰っても良かったなと思います。
北海道神宮は厄払いや色々な事でご祈祷をしていただいていますが、混雑していても1時間以上待った経験がありません。安産祈願の時期はつわりが落ち着いていない方もいらっしゃると思いますし、さっと終わって帰れるのでおすすめです。