明治神宮の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2016/10/20(木) |
---|---|
天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、私の母 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | 御札 |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 母:ワンピース |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
明治神宮の安産祈願体験談
明治神宮は私たち夫婦が結婚式を挙げた場所でもあったため、安産に特化しているわけではないですが安産祈願をお願いしました。
明治神宮の祈願の受付は、予約制ではなく当日受付なので16:20までに受付をする必要があります。受付では腹帯の配布が明治神宮では行わないため、腹帯を持参していれば祈願の印を押しますよと言われましたが、私は腹帯を持参してなかったため印は貰っていません。
明治神宮での祈願は神楽殿という施設で合同で行われます。神楽殿は、本殿の手前にあるため非常に分かりやすい場所にあります。神楽殿は新しい施設なのでかなり高級感があり綺麗でした。私たちが祈願した時期がちょうど七五三シーズンと被っていたため、着物を着た子どもたちや赤ちゃんもいました。
祈願の時刻になると祈願をする場所に案内されます。場所は広い畳で、場所は指定されていないので早い者勝ちでした。祈願では、初めに巫女さんたちによる喜びの舞を美しい雅楽と共に観賞します。喜びの舞が終わると、神主さんによる詔を読み上げます。次に続けて参加者の祈願の読み上げを行います。
読み上げでは、祈願者のフルネーム、住所(区まで)、祈願の内容を読み上げます。全員の祈願を読み終えると神主さんによるお説教で祈願は終わります。
お説教では、人数が少なかったことと安産祈願が私しかいなかったため、「親になるというのは大変なことですが、いつも見られているという意識を子育てにも生かしなさい」というお言葉を頂きました。祈願した場所から出ると神宮のスタッフさんから紙袋を頂き、安産祈願の御札を頂きました。
安産祈願の御札の他には、おかかのふりかけと神酒が付いており、おかかのふりかけの味はかなり美味しいです。帰り際に明治神宮の本殿にお参りをしてから安産祈願を行った神楽殿の前で集合写真を撮りました。その後は、家族と明治神宮前にある南国酒家という中華料理で食事をしました。
明治神宮は原宿にあるため、人も多いですが飲食店も多いためお茶する場所には困りません。安産祈願を平日に行う場合は、帰りの電車が帰宅ラッシュと被らないようにすることを念頭に置くと良いと思います。
また、明治神宮の祈願は正座で行うため足が弱いかたは事前に、受付のスタッフに声をかけることをおすすめします。明治神宮は安産祈願に特化した神社ではありませんが、だからこそ安産祈願以外でも訪れる機会があるため子どもが大きくなった時に「ここであなたの安産祈願をしたんだよ」と思い出すことができる点が良いと思いました。