水天宮の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2018/3/7(水) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、私の母 |
所要時間 | 20分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5,000円(腹帯を頂きたい場合は7,000円でした) |
授与品 | 安産お守り・親子守り(大小のお守りがセットになったもの)・お札・清めの塩・緑茶パック |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 母:パンツスーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社の境内前 |
水天宮の安産祈願体験談
初めての妊娠で右も左もわからず、戌の日のお参りも母から「お参りはどうするのか、どこにお願いするのか」と聞かれるまで知りませんでした。その日のうちにネットで調べて、「犬は安産で子宝に恵まれることが多く、それにあやかって戌の日に安産祈願をする」ということを知り、せっかく授かった待望の我が子のために安産祈願に行くことを決めました。
5ヶ月に入った最初の戌の日はあいにく母と主人の仕事の予定が付かず、2回目の戌の日に参拝することにしました。私達が祈願しに訪れた久留米市の水天宮は総本山にあたり、近所でも「安産祈願ならここ」と太鼓判を押される大変有名な場所です。
私たちが参拝した日も、平日にもかかわらず戌の日となれば安産祈願やお宮参りでたくさんの参拝客がいらしていました。私達は正午過ぎに到着。受付に初穂料の金額表があり、腹帯持参の場合は5000円、腹帯(さらし帯)を頂く場合は7000円となっていました。
私たちは事前に腹帯を購入していたので、のし袋に包んでおいた5000円を支払い、順番待ちしていました。待っている間もたくさんの妊婦さんが見えられて、一緒に世間話をしていました。
前のご祈祷が終わり境内へ上がると、小さな椅子が用意されていて正座の心配はしなくてすみました。床にはホットカーペットが敷いてあり、足元はとても暖かかったです。しかし、私達が行った3月でも境内の中はかなり冷えていたので、厚手のコートやジャンパーは必要だと感じました。(実際礼装のワンピースなどを着た方よりも、防寒対策をされた平服の方が多くいらっしゃいました。)
持参した腹帯はひざにのせて、一緒にお祓いしていただきました。はじめに祝詞を読み上げて、お祓い、玉串奉納の順序で進行し、15分~20分ほどで終了しました。神主さんから封筒を手渡され、その中には2種類のお守り(安産祈願お守り・親子守り)とお札、お清めの塩などは入っていました。
参拝を終えて近くの喫茶店でお茶をしながら3人で妊娠の経過を話し合ったり、お腹の子の性別はどっちかな~と和気あいあいとした空気で過ごしました。頂いたお札は神棚に飾り、お守りは検診の時に持参するバッグにつけました。
お塩は玄関に上がる前にすぐ肩にかけてお清めしましたがかなり量があったので、残りは盛り塩にしました。家族で集まって話したり、今後の計画について相談する機会も同時に持てたので、安産祈願と併せてとても有意義な時間になったと思います。