広島護国神社の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2016/9/29(木) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、妻、私の母、私の弟 |
所要時間 | 約30分 |
事前予約有無 | あり |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | 腹帯、榊 |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 母:スーツ、弟:スーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社境内 |
記念写真を撮影した写真館 | なし(弟が撮影) |
広島護国神社の安産祈願体験談
現在一歳になる息子ができた時に、広島護国神社に安産祈願に行きました。妻はお腹に影響のないよう、ラフなワンピース姿で参加し、私と母、弟は、スーツを着て参加いたしました。
母は着物を着るつもりで、母の妹(私から見て叔母)に着付けをお願いしていたのですが、叔母がインフルエンザにかかってしまい、急きょスーツを着ることになりました。話の流れで当時を振り返るたびに、母が『あの時着物を着て参加し、写真を撮ってもらっておきたかった…』と悔しがるので、私と弟は、『メインは母さんじゃないから!』と笑って話していました。
安産祈願自体は、ネットで事前に流れを調べていたため、初穂料の寄与と受付を簡単に済ませることができました。巫女さんや宮司さんの案内のもと、待合室のような場所で待機していると、10人ほどの家族で参加されている人たちもおり、年の近い方と話す機会もあり、安産祈願を通して顔見知りになることができました。
当日は、他の祈願や安産祈願で来ている他の来訪者が多く、時間と人を区切って祈願を行うことになりました。それぞれ中に通され、用意された椅子に座り、宮司さんの祈祷を後ろから見ながら、心の中で、『この子が無事に生まれてきますように』と願いを込めたものです。
お父さん、お母さんになる方々が次々に名前を呼ばれ前に出て、榊を手に宮司さんの指揮のもと祈願を済ませ、私と妻が前に出ることになった時、呼ばれてもいないのに間違えて弟が一緒に前に出ようとしたときは、面白かった半面、少し恥ずかしかったのをよく覚えています。
弟曰く、あれは参加者全員が前に出るものだと思っていたらしく、間違えて出てしまったようです。無事に祈願も終わり、授与品も受け取ったため、記念写真撮影をしようということになり、神社の境内で社を背景にし、一眼レフカメラを持ってきていた弟が撮影してくれました。
参加者が多かったことや、みな考えは同じで社を背景に様々な場所から撮影をされていたため、どうしても他の人が写り込んでしまい、妻と弟が少しばかりイライラしていました。最初から最後まで小さなトラブル続きの安産祈願でしたが、無事に済ませることもでき、現在では、その時お腹の中にいた息子が、元気いっぱいに動き回っています。
まだまだ甘えん坊で、妻が視界から消えるとすぐに泣いてしまう男の子ですが、あの時ちゃんと安産祈願に参加し、祈祷していただいたため、五体満足で元気に生まれてきてくれたんだと、今でも感じています。