静岡浅間神社の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2016/9/4(日) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人 |
所要時間 | 15分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | 腹帯 |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | スーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
静岡浅間神社の安産祈願体験談
安産祈願といえば戌の日に神社に行かれる方が多いかと思いますが、私は元々人酔いしやすく、妊娠してから気分のすぐれない日も多々あったので、途中退席などになってしまってもなるべく周りにあまり迷惑をかけないようにしたく、あえて参拝者の少ない戌の日ではない日に祈祷に行きました。
事前にネットで調べると予約不要との事でしたので、時間など気にせずに神社に向かいました。神社に着くとまず受付をし、前のグループの祈祷が終わるのを待合室で主人と待っていました。9月とはいえ、まだまだ静岡は暑く、神社なのでクーラーもない為、妊婦で体温の高い私にはたった20分程でしたが少し辛かった事を覚えています。
なので次回安産祈願に行く機会があれば、事前に時間を確認してすぐに祈祷していただける時間に行こうと思います。また、正装で着ていたのは私たち夫婦だけで男性は半袖のTシャツや女性もデニムの方がいたりとカジュアルな印象を持ちました。
主人が暑がりの為、スーツで暑がり機嫌が悪くなってしまったので、夏、秋先に安産祈願に行かれる方は正装にこだわらなくてもいいのかなと思います。戌の日でない事もあり、待合室には妊婦さん一組、ご家族、老夫婦がいらっしゃいました。そして私たちグループが呼ばれ祈祷が始まりました。
一組一組名前、住所、なぜ祈祷に来たかなどを宮司が唱えながら祈祷を始めました。その中の一組が、不幸が続いている為、厄払いで来ていました。事前に調べて行かなかった私が悪いですが、正直、祈祷とは安産祈願、合格祈願などのイメージが強く、厄払いの方との祈祷は少しだけ縁起が悪いと感じてしまいました。
15分ほどで祈祷が終わると腹帯、安産祈願のお守りを巫女さんから頂き安産祈願はお終いです。私たち夫婦は写真館などの予約はしていなかったので、神社の前で観光客の方に写真を撮って頂きそれを記念の写真としてとっておいてあります。
今回私たちは第一子という事もあり、また、周りにきちんと祈祷に行った方もおらず、分からない事だらけのまま安産祈願に行きました。
祈祷後にお守りを頂ける事も知らずに、祈祷の待ち時間のうちにお守りを買ってしまったり、腹帯を頂ける事も知らずに、事前に腹帯を買い持って行ってしまうなど、重複してしまう行動が多かったように感じます。
つわりや体調が優れない日が多い方は、祈祷の時間を確認して待ち時間がないようにしたり、事前にネットなどで、祈祷後、何を頂けるかなど調べて行く事をおススメします。また、やはり、混んでいたとしても戌日に行かれ方が縁起がいいと思います。
周りが妊婦さんやその家族が多いのできっと体調の変化にも理解があるので心配はいらないな、と終わってから気づきました。これが私の安産祈願体験談です。