お金の話は、人には少し聞きづらいですよね。
ここでは気になる安産祈願の初穂料(祈祷料)について、詳しく解説していきます。お金の心配なく安産祈願の日を迎えられるように、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
人には聞きづらい!初穂料の目安とは?
結論から申し上げますと、初穂料の相場は3,000円~10,000円です。その中でも5,000円~10,000円程度の初穂料を設定している寺社が多いようです。
初穂料はこちらが勝手に決めても良いわけではなく、寺社によってはっきりと決められていることが多いです。ですから、事前の確認が大切になってきます。
例えば、安産祈願で有名な兵庫県の中山寺の場合、お札を身代わりに10日間祈祷してくれる『安産祈祷』は7,000円ですが、直接祈祷してくれる『安産特別祈祷』は20,000円です。(公式HPより 2018年1月現在)
このように同じお寺でも、祈祷や授与品の内容によって、初穂料の金額が変わってくることがあります。
HPではっきりと提示してくれるところは確認しやすいのですが、もし記入がない場合は知り合い等の口コミや電話での問い合わせで確認することになります。
できることなら、当日は少し多めにお金を持っておくと安心です。安産祈願申し込みの場合、新札でなくても、ある程度綺麗なお札であれば大丈夫です。10,000円札を1枚、5,000円札を1枚、1,000円札を5枚といったように、それぞれのお札を用意しておくとより安心でしょう。
まとめ
初穂料は寺社によって違うので、確認に少し手間がかかるかと思います。確認する余裕がない時は、お金を多めに持っておけば、当日好きな祈祷を選ぶことも可能ですし、お金が足りないと慌てることもなくなります。
できたらしっかりと事前準備をして、安心して安産祈願に臨んでみてくださいね。