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安産祈願は戌の日に行くべき?戌の日以外でも大丈夫?

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安産祈願といえば、『戌の日』に行うものという知識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、戌の日は月に2~3日しかありません。中にはご自身やご主人、ご家族の都合に合わせると日程が合わなくてどうしても5ヵ月の戌の日には行けそうにない…と落ち込まれる方もいらっしゃるかもしれません。

ここではどうして安産祈願は戌の日に行うのかといった基礎知識から、戌の日に行けない場合の対処法まで詳しく紹介していきます。

戌の日の由来

あなたは、『日干支(ひえと)』という言葉をご存知でしょうか。日頃の生活では、あまり聞いたことがない言葉ですよね。

実は『戌の日』というのは、この日干支という考え方を元にして決められています。

日干支とは、暦注のひとつです。…といわれても、あまりピンときませんよね。

簡単に説明すると、日干支は暦日すべてにつけられている名前のようなものです。例えば、月曜日・火曜日といった曜日、皆さんご存知ですよね。これらは七曜(しちよう)と呼ばれる暦注のひとつです。つまり、日干支もこれと同じで、それぞれの日付に名前を付け、意味を持たせているものなのです。

日干支は、その名の通り『干支(えと)』を基本にして決められています。では十二種しかないのだろうと思われるかもしれませんが、実は日干支の分類は六十種にも及びます。干支はそもそも、十種類の「十干(じっかん)」と十二種類の「十二支(じゅうにし)」を組み合わせたものです。ポピュラーなのは十二支の方なので、干支と言われると十二種類と思いがちですが、実は干支とは、そもそも十干と十二支を組み合わせた六十種類から成り立っているものなのです。

戌の日は、そのうちの『戊戌(つちのえいぬ、ぼじゅつ)』『庚戌(かのえいぬ、こうじゅつ)』『壬戌(みずのえいぬ、じんじゅつ)』『甲戌(きのえいぬ、こうじゅつ)』『丙戌(ひのえいぬ、へいじゅつ)』の五種類を指しています。

安産祈願における戌の日は、これらの日の総称として使われているんですね。

戌の日に安産祈願に行く理由

どうして戌の日に安産祈願に行くものとされているのかというと、それは戌(犬)のお産の性質に由来しています。

実は犬は、お産が軽い動物なのです。また軽いうえに、多産でもあります。多くの子を苦しまずに生む犬の姿を見てきた昔の人は、犬を「安産の守り神」としてきたのです。

このような考え方が元になり、自然と戌の日に安産祈願に行くのが良いとされるようになったようです。犬のような安産になりますようにという願いを込めて安産を祈願する……つまりはゲン担ぎのような理由であって、この日でないと絶対にダメ!といった性質のものではないのです。

その証拠に、実は、古文書では安産祈願の日は戌の日だけではありませんでした。その他に『申子(きのえね、こうし、かっし)』『乙丑(きのとうし、いっちゅう)』『丙午(ひのえうま、へいご)』『庚子(かのえね、こうし)』『辛酉(かのととり、しんゆう)』も良い日とされています。また、暦の中段にあたる『なる』『みつ』『たつ』の日も良いとされています。

戌の日に安産祈願に行けない場合の対処法

前項で紹介したように、安産祈願は絶対に戌の日に行かなくてはならないといったものではありません。古文書に従えば、安産祈願に向いている日はもっと増えますし、そもそも現在はいつ訪れても良いといわれる方も多いです。

なのでど戌の日に祈願に行けない場合は、戌の日にこだわらず自分やご家族の都合の良い日を選べばOKです。どうしても日が気になるという方は、先ほど紹介した『申子』『乙丑』『丙午』『庚子』『辛酉』といった日も候補に入れてみてはいかがでしょう。

一番つらいのが、安産祈願に行きたいのに、つわりなどの体調不良や仕事で行けない場合ですよね。でも、実は、安産祈願は本人ではなく代理人が行ってもOKなのです。どうしても行きたいのに行けないなら、とりあえず、5ケ月目に最も近い戌の日に、ご主人や御両親、御兄弟、友人などに代わりに行ってもらうというのはいかがでしょうか。後で自分の体調や予定が落ち着いてから改めて安産祈願に行っても大丈夫です。

安産祈願は、あまり難しく考える必要はありません。安産祈願に行かなかったからといって、お産が重くなるわけではありませんし、あくまで妊婦さん本人の気持ちを前向きに、軽くするために行うべきものです。好きな日付を選べること、代理人にお願いしても大丈夫なこと、この二点を知っておけば、安産祈願に行けない場合でも対処法が見つかることが多いので、ぜひ覚えておいてくださいね。

戌の日の計算方法

戌の日の計算方法ですが、非常にシンプルで、12日におきに戌の日が訪れると覚えておけば大丈夫です。

とはいえ、戌の日がどの日に割り振られているのかは、大安等の六輝(六曜)と同じく、年によって違います。とりあえず戌の日を知りたい場合は、安産祈願専門のサイトや日干支を公開してくれているサイトを利用するのがおすすめです。

例えば、妊婦帯で有名な『犬印のHP(http://www.inujirushi.co.jp)』や『アカチャンホンポ(http://www.akachan.jp/maternity/dog_calender/)』のHPで、戌の日カレンダーが公開されています。

他にも、戌の日に限らず、日干支カレンダーを公開してくれているサイトもあります。

『日干支カレンダ(http://eclips.whoa.jp/kaiun/scalendar.cgi)』『干支カレンダー - 高精度計算サイト(http://keisan.casio.jp/exec/system/1189949688)』
こうした便利なサイトも活用しつつ、安産祈願の計画を立ててみてくださいね。

まとめ

自分たちのためだけでなく、産まれてくる子供のためと思うと、5ヵ月の戌の日にどうしても行きたい!と思われるかもしれません。もちろん、その希望を叶えるために頑張られるのも素敵だと思いますが、そのために心身ともに無理をしたり、行くことができないと思って自分を責めてしまったりしては、辛いですよね。

安産祈願における5ヵ月の戌の日はあくまで目安です。そのあたりに行けば、腹帯を巻き始めるのがちょうどいいタイミングだから!程度の認識で構いません。せっかくの安産祈願ですからご自身もご家族も、そしておなかの赤ちゃんも楽しめるように、自分に余裕のあるときに、のんびりお参りしてみてくださいね。



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