春日大社の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2017/5/15(月) |
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天気 | 曇り |
参加者 | 私、主人、主人の両親 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし(不要) |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | お札、お守り |
妊婦の服装 | マタニティワンピース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 義母:着物 義父:スーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
記念写真を撮影した写真館 | 写真館で撮影はしませんでした |
春日大社の安産祈願体験談
戌の日の安産祈願は本来妊娠5か月頃に行くものと聞いていましたが、ちょうどその時期はつわりの症状がまだ多少残っており体調を崩していたため、本来の時期から少し遅れた頃に体調を見計らって主人と主人の両親の4人で、近隣でも有名な春日大社へ伺いました。
戌の日でなくても安産祈願自体はいつでも受付してくれますので、体調面と相談して祈願に行けるのはとても助かりました。予約は不要で土日は大変混み合うと周囲から聞いていたため、あえて平日の大安の日に伺うことにして、少しでも自分の体とお腹の赤ちゃんに負担がかからないようにしました。
その頃はもうお腹がある程度周囲から見てもぽっこり膨らんでいるのがわかるくらいになっていましたので、つわり後で体力のない状態で混み合った状態の中で安産祈願を待つことになるのはリスクかなと思いましたし、実際平日を選んでよかったと思います。
厳密な戌の日にこだわりがないようであれば、平日の御祈願も悪くないと感じました。安産祈願のための腹帯は自分で用意する必要があります。忘れないように持って行ってください。御祈願自体は普通の体調であればそこまで長く感じないと思います。
ただし、つわりの後やっときちんと動けるようになったくらいの体調でしたので、人によるとは思いますが実際意外と長く感じてなかなかつらかったです。終わった後もお腹が張ってしまわないかハラハラしました。服は締め付けの少ないもの、靴も転ばないようにヒールのないものを選んだりと、いろいろ調べて心構えと準備をしていって正解でした。
自分が安産祈願をお願いした時期はちょうど暑くもなく寒くもない季節でしたので、服装の他は雨に気を付けるだけで良かったのですが、季節によっては服装や体調により気を付けていったほうが安心して伺うことができると思います。御祈願後、お札とお守りを受け取り、出産までのよりどころとさせていただきました。
つわりの時期に点滴を受けるような体調が続き、安定期に入ったとはいえこれから先の出産のことや自分の体調、お腹の中の子どもの成長に多少の不安を感じていたのですが、安産祈願を受けることで少し気持ちが楽になり、新たな気持ちで出産に備えることができました。
安産祈願に伺うか迷っている方は、しっかりとご家族と相談した上で、体調が許すようでしたら安産祈願に伺ってみてください。出産後にとても良い記念になったと振り返ることができると思います。