中山寺の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2018/1/6(土) |
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天気 | 曇 |
参加者 | 私、主人 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 20,000円 |
授与品 | 腹帯2枚、お守り、お札(後から郵送) |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | ジャケットとパンツ |
念写真の撮影場所 | 神社 |
中山寺の安産祈願体験談
中山寺は関西で有名な安産祈願の神社です。妊娠5か月を迎え、1月6日に安産祈願に行くことにしました。わたしの両親も主人の両親も遠方に住んでいるため、主人と二人で行くことに。
インターネットで事前に、安産祈願には2種類あることを調べていました。妊婦本人を祈祷してもらいたい場合は、20,000円。あらかじめ祈祷したお札と腹帯をいただくのは7,000円です。ほかの神社は、祈祷料5,000円からというところも多かったので、正直、高いなあと思っていました。
わたしは、7,000円のほうで良かったのですが、主人が「せっかくのことだし、祈祷してもらったら身が引き締まるよ。」と言われ、20,000円の方をしてもらうことに決めていました。
中山寺までは、電車で行きました。阪急の中山観音駅というところからすぐです。駅を降りると観光客の方が多くいて、お土産屋さんや食べ歩きのお店も多くあり、楽しく綺麗な雰囲気のところです。七五三のお参りに来ている方も多く、かわいらしい子供がたくさんいて和みました。
中山寺には初めて行きましたが、とても大きく、きれいなところでした。大きな門があり、そこで記念撮影をしました。まわりにも撮影をしている人が多く、いい場所で撮影しようとすると時間がかかります。門をくぐると露店がいっぱい出店していて、祈祷の帰りに何か食べたいなと思っていました。
中山寺にはエスカレーターがあり、妊娠中の人にも優しいです。結構長いエスカレーターだったので、これを階段で上がるとなると途中に休憩しなければいけないくらいです。登りきるとすぐに立派な本堂が見えます。
人の多さにびっくりしました。本堂で、申込用紙に記入して提出します。わたしは20,000円の安産特別祈祷だったので、待合室で少しの間待っていました。外は寒かったので、暖かい室内にはいれて良かったとホッとしました。祈祷は時間があらかじめ決められています。
わたしが行った1月6日は、赤口でした。正午は吉、それ以外は凶という日です。11:40からので祈祷してもらおうと思っていたので、その15分前には受付を終わらせるようにしました。
祈祷をしてもらうのは初めてで、主人に言われたようにとても身が引き締まる思いがしました。数人と一緒に祈祷してもらったのですが、みんな妊娠しているんだなあ、出産日近いんだなあと親近感がわきました。そのころはほんの少しお腹が出てきたころで、胎動もまだ感じるができなかったのですが、お腹に手を当てて、健康で生まれてきてくれるようお祈りしました。祈祷中は少し寒かったので暖かい格好をしていった方がいいと思います。
帰りは、露店で大判焼きを食べて、駅の近くの喫茶店でご飯を食べました。元気な子が生まれるねと主人と話しました。今回祈祷してもらえたことで、本当に自分が母親になるんだと実感がますます持てました。生まれたら、お宮参りでもぜひこの中山寺に行きたいと思います。