不洗観音寺の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2017/9/2(土) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、息子、義両親 |
所要時間 | 20分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 7,000円 |
授与品 | お札、御守り、護符 |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | 普段着 |
その他の参加者の服装 | 普段着 |
記念写真の撮影場所 | お寺の境内 |
不洗観音寺の安産祈願体験談
0歳と2歳の子どもがいますが、2人ともこちらのお寺で安産祈願をしました。場所は山の中にあり、道中は細い道もあります。駐車場は2カ所から、割と広いです。
お寺は建物も参道も綺麗に整備されており、敷地内には池や、小さな滝もあります。参道の途中に、少し急で長い階段があるので、妊婦さんや小さな子連れの方は注意が必要です。
安産祈願の受付時間は10時から15時で、ご祈祷は1時間ごとに行われています。ご祈祷の時間までは待合室で待たせてくれますが、安産祈願の場合、ご祈祷を受ける妊婦さんしか入れません。
ご祈祷を行う場所も妊婦さんのみ入ることができるので、付き添いの人には外で待っていてもらうようになります。ご祈祷は、係りの人に渡される赤い羽織を着用し、受付時にもらえるお札、お守りなどが入った袋を胸に抱えるかたちで行います。
ご祈祷の前に係りの人が詳しく教えてくださいます。腹帯ですが、持ち込みもできるし、現地で購入することもできます。持ち込みの場合は祈祷料とは別に、腹帯1枚につき500円が別途必要になります。
持ち込んだ腹帯には御朱印を押してくれるので、それをご祈祷の際に一緒に持ち込み祈祷してもらいます。現地で購入する場合は、売られている腹帯は全て祈祷済みの物ばかりなので、安産祈願の受付を済ませれば購入可能なようです。
わたしは2回とも3枚持ち込みました。2人目の安産祈願の際には1人目の時に使用した腹帯を持ち込みました。日にちですが、わたしは戌の日を避けて安産祈願をしてもらいました。
こちらのお寺は安産祈願がとても有名なので、戌の日は大変混雑するためです。お寺の方に確認したところ、戌の日は腹帯を着用し始める日なので、安産祈願をするのは戌の日にこだわらなくて大丈夫とのことでした。
妊娠中は体調が優れないことも多々あると思うので、焦らず体調のいい日に安産祈願へ行くことをおすすめします。服装も楽なもので大丈夫だと思います。
わたしはカジュアルなシャツワンピースで行きました。わたし以外の安産祈願の方もカジュアルな格好で来られており、中にはデニムの方もおられました。
出産後のことになりますが、安産祈願でいただいたお守りやお札は返納しなければなりません。その際には、強制ではないけれど気持ちとしてお礼のお金を包むように説明があります。
金額は決まっていません。出産後できるだけ早めにお礼参り来るように説明があったので、産後の里帰り中に主人に一人で行ってもらいました。お土産として、お母さん用と子ども用の御守りをひとつずつ、お食い初め用の祝い箸がもらえました。
わたしは1人目、2人目とも無事に出産することができ、こちらでの安産祈願のおかげだと思っています。こちらのお寺で祈願したわたしの周りの人たちも、みんな無事に出産されています。