石上神宮の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2011/9/30(金) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、長女(当時2歳) |
所要時間 | 10分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 10,000円 |
授与品 | 腹帯、お札、お守り、御菓子 |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 少し改まった平服 |
記念写真の撮影場所 | 神社境内 |
石上神宮の安産祈願体験談
自宅から近いので石上神宮へ安産祈願に行きました。我が家では初詣もお花見も厄除けもいつでもここへ来ているので、自然と「安産祈願もここかな」という流れで決めました。
石上神宮は境内のすぐ近くに駐車場もあるので、安心です。そして境内のいたるところに鶏が放し飼いで歩いているので鶏目当てで来る人も多いようです。
鶏は人間に慣れているので、襲い掛かってくることもなく、ごく当たり前のように境内を散歩していてなかなかかわいいなと思えました。祈祷は予約制ではなく、受付をすればいつでも可能だそうです。
私が行った日は9月の末でしたが、日柄もよかったので七五三の子どもも何人か来ていました。2人目なので祈祷はせずに、お守りだけ買うのでもいいかなとも思ったのですが、やっぱり安産祈願は大事かなと思い直して行くことにしました。
行って正解でした。安定期に入っても出産は最後まで何が起こるか分からないので、2人目だからと言って油断せずに過ごさないといけないなと改めて考えるきっかけになりました。
祈祷中、私はこのことを考えていました。長女は当時まだ2歳になったばかりだったのですが、安産祈願に行く日の朝に赤ちゃんがもうすぐ生まれることを話しました。
あまり実感がないのかよく分かっていない感じでしたが、祈祷の雰囲気で何か感じ取ったものがあったようです。自宅に戻ってからは、「もうすぐお姉ちゃんになるから」ということをすごく口に出すようになりました。
ちょうど2歳のイヤイヤ期に入ってぐずることが多かったのですが、「お姉ちゃんになるから」と言っていろいろ聞き分けがよくなっていってくれました。
出産後はお礼参りにも行きました。お礼参りというか、お宮参りの日にお札やお守りをお返しした感じです。安産祈願だからと言って、安産祈願で有名な神社に行かなければいけないというわけではないので、近所のなじみある神社へ行くのが一番だなと思いました。
実際近所のママ友は有名だからと言って県外の神社までわざわざ行ったけど、帰りの車で車酔いしてしんどかったと言っていました。妊娠中の身体は普段とは違うので、安産祈願のために遠出して体調を崩したら本末転倒だなと思いました。
今もリビングには石上神宮で安産祈願に行った時に買った鶏のかわいい置物を飾っています。長女のピンクの鶏と長男用の緑の鶏が仲良く並んでいます。
「赤ちゃんは男の子だよ」と娘に話した時に、「じゃあ赤ちゃんの分も買ってあげて」と言って娘が選んだものです。