城南宮の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2000/3/20(月) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、夫、長女、次女 |
所要時間 | 一時間 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 10,000円 |
授与品 | お守り、お札 |
妊婦の服装 | ワンピース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 娘二人ともワンピース |
記念写真の撮影場所 | 神社と契約している写真屋さんが先に撮影してくれていて、帰りに気に入ったものを購入しました。 |
記念写真を撮影した写真館 | 神社の鳥居の前、神殿の前、桜のきした |
城南宮の安産祈願体験談
城南宮への安産祈願は三女の時に行きました。超音波の発達ではじめから女子とわかっていたので、三人目の女子のために、義父も義母も興味はなく、長女の時の様に祝い膳をもうけることもありませんでした。
本来なら親戚を集め祝い膳をとり、実家の両親を招き、その代わり実家の両親から赤ちゃんのうぶ着やオムツやベビー箪笥などを贈ってもらう風習はすべて行いませんでした。
実家の両親はお金がかからなくてよかったと言ってましたが、なかなか男子でないからと無視されるのは辛かったです。ともかく夫と子ども達が春休みになるのを待って適当な時に行きました。
城南宮では予約は特別いらないそうで、お札やお守り等が売っている申し込み所で、蝶結びの水引の袋にお金をいれ、申し込み用紙を書きます。授与品はどれも一緒で祈祷期間の日数で祈祷料が決まります。
うちは30日にしたので一万円でした。城南宮では腹帯は新しいものを自分で買って行き、祈祷料を納めるとき、一緒にお渡ししてお祓いしてもらい、後で返していただきます。
何組か安産祈願だけでなく厄年の方やお宮参りの方がお祓いの神殿に座れる数が揃ったら、祈祷殿のドアが閉められ、祈祷が始まります。住所や名前、何でお参りにきたかを一連のお祓いの言葉のあとにそれぞれ呼び上げられます。
その後巫女さんが、神楽を舞われ、それぞれの名前を呼ばれたら、しきびを持って1拍一礼してしきびを納めたら、その後名前を呼ばれておみやげをもらって終わります。
安産祈願の場合はお札と奉納米とお守りでした。犬の絵のついた可愛いお守りで無事生まれたら後でお返しするためお礼参りにきます。払ってもらった腹帯は犬の日に自分で巻くか若しくはかかっている産婦人科で巻いてもらいます。
城南宮はお庭が別料金で見れることになっていますが、ご祈祷した人はお庭の観賞と中でお茶をたてていただけることになっており、お菓子も出ます。人数分でるし有名なお庭で春の園遊会のはここで平安時代の格好をした歌人がなかに流れる、小川を使い歌詠みの会が開かれ報道陣もたくさんくるので一見の価値があります。
なので家族全員でお庭の散策をして、お茶をいただいてから帰りました。帰りに写真屋さんが、現像してくれた写真のなかから気に入ったのを買いました。近くの料亭でお祝いの食事をして家族で子どもの名前を考えて候補を上げて帰途につきました。
こじんまり家族だけで過ごせていい思い出です。三人の中で一番思い出に残る安産祈願でした