櫛引八幡宮の安産祈願概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2018/2/11(日) |
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天気 | 小雨 |
参加者 | 私、主人、主人の両親 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5000円 |
授与品 | 耶波多布、安産守、赤ちゃん守、巾着袋 |
妊婦の服装 | ニットワンピース |
父の服装 | きれいめの私服 |
その他の参加者の服装 | 普段着 |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
櫛引八幡宮の安産祈願体験談
妊娠5か月に入ってはじめの戌の日に、櫛引八幡宮で安産祈願をしてもらいました。その日は休日だったこともあり、私たちの前の組も5組程、私たちの時間帯も5組程来ていました。祈願は安産祈願、厄払い、交通安産の人も一緒に行います。
予約はありませんが、挙式の予定があればその時間は祈祷をしてもらえないので事前にその日の状況を確認し、可能な時間を聞いておくといいです。30分おきくらいに祈祷は行われているようで、社務所で受け付けを済ませた後、本殿で待機します。
自分達の祈祷の順番がくるまで、20~30分ほど本殿の隣のところで待ちました。初穂料は5000円で、ご祝儀袋に納めて渡しました。服装は他の方も皆さんカジュアルで、着物やドレスなどの人はいなかったです。
私達が行ったのは2月でしたので、待合室には一つストーブはありましたが。本殿では足元が寒く、妊婦さんは特に温かい恰好をおすすめします。祈祷が始まるときに、自分が持参した腹帯を渡します。
私はさらしではなく普段もつけれる腹巻タイプの腹帯を購入し、自宅にあった風呂敷に包み持っていきました。購入した箱のまま渡している方もいらっしゃいましたが、前の方に飾られて祈祷されるので、包装紙でも風呂敷でも包まれていた方が無難かもしれません。
祈祷中ははっきりは聞き取れませんが、名前と住所を一人一人御祈祷していただいたと思います。その後、安産祈願の人はまとめて前に出て、玉串の奉納を行いました。手順は事前にも説明されますし、その時にも合図して下さいます。
主人の旦那も私たちのすぐ後ろの席に座り、一緒に見守ってくれました。安産祈願が終わると、腹帯が返され、授与品が与えられます。一つは耶波多布という腹帯に縫い付けるタイプの紅白の布です。
布の間にお守りと思われる紙が入っているので、腹帯にはさむ形でもよいということでした。縫い合わせてしまうと、洗濯するときなどには困るかもしれません。他には、安産守と赤ちゃん守が入っています。
これらは常に持ち歩くといいようです。赤ちゃん守はふつうのお守りの半分の大きさで、安産守りについている感じでとってもかわいいです。あとはピンク色がメインの巾着袋がもらえます。
こちらは母子手帳などを入れて持ち歩くといいようです。他のところでは腹帯に何か印や記入してもらう所もあるようですが、櫛引八幡宮ではそのようなのはありませんでした。
何かの節目にはこちらの櫛引八幡宮さんにお世話になっているので、安産の御祈祷をしていただき、心強い感じと、いい記念になったと思います。